中国国際航空、成田空港のカウンターと自動チェックイン機変更

中国国際航空,成田空港

成田空港第1ターミナル南ウィング4階のFゾーン付近 資料提供:中国国際航空

 中国国際航空(CCA)は成田国際空港第1ターミナル南ウイングのレイアウト刷新に伴い、カウンターと自動チェックイン機「Cuss」の配置変更および更新をしました。

 この変更は成田空港のファストトラベル推進の一環として実施するものです。これまで成田空港のカウンターはクラスごとに分かれていましたが、航空会社ごとへと配置が変更されました。これに伴い、中国国際航空のカウンターは、全クラス共通で第1ターミナル出発ロビー南ウイング4 階の「Fゾーン」となっています。

 自動チェックイン機「Cuss」は最新型に更新し、処理能力が向上したことに加え、配置の変更を行い、これまで以上にスムーズな導線の確保を実現しました。また、中国国際航空では8月1日から「預け入れ手荷物タグの自動印刷サービス」の開始を予定しています。これらの変更により、同社では成田空港での手続き時間が大幅に短縮されることを期待しています。