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フィンエアー、パイロットのスタンバイ勤務取りやめで運航に影響
現地時間6月8日、カイロ発北京行きのエジプト航空MS955便に爆弾が仕掛けられたとの匿名の通報があったことから、ウズベキスタンのウルゲンチの空港に緊急着陸した。
現地報道によると乗員乗客は135人。機材はエアバスA330-200型機だった。機内からは爆発物は見つからなかったため、約7時間半遅れで北京に向かった。
5月には、パリ発カイロ行きのエジプト航空機が何らかの理由で墜落。2015年11月にも、エジプトのシャルムエルシェイクを離陸してロシアのサンクトペテルブルグに向かっている際にエジプト東部のシナイ半島に墜落しており、機体はまだ見つかっていない。