ANAの就航で期待高まるミラノ、観光や貨物需要の顕在化でデイリー化も見込む
世界最大のLCCアライアンス誕生 バニラ・エアも加盟
アジア太平洋地域における多国間LCCのアライアンス誕生は世界初で、加盟航空会社はバニラ・エア(VNL)、セブパシフィック航空(CEB)、チェジュ航空(JJA)、ノックエア(NOK)、ノックスクート(NCT)、タイガーエア(TGW)、スクート(SCO)、タイガーエア・オーストラリア(TGW)、計8社。バリューアライアンス加盟LCCの路線ネットワークを活かし、東南アジア、北東アジア、オーストラリア間での乗り継ぎ旅程におけるルート、利用便、運賃を分かりやすく利用者に提案します。
バリューアライアンスのシステムは、エア・ブラック・ボックス社(ABB社)が開発した先進技術を導入しています。利用者は、いずれかの加盟航空会社のウェブサイトを経由して専用のウェブサイトにて出発地、最終目的地を指定するだけで、乗り継ぎルート、利用便、最適な運賃を選択し、ワンストップで予約・決済できるようになります。
バリューアライアンス加盟航空会社が就航する地点はアジア太平洋地域160以上。世界の3分の1のエリアをカバーします。2015年には17箇所の拠点から4600万人以上が利用しています。
バリューアライアンスの公式サイト(http://www.valuealliance.com/)は5月16日18時に公開されます。