TKP、アパホテルとフレンドウェルの3社で合弁会社 アメリカでホテル内宴会場やレストラン運営に参入

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ティーケーピー(TKP)は、フレンドウェル・マネジメント・グループ、アパホテルと合弁会社、TKP USA LLCを設立し、ニューヨーク郊外の「クラウン プラザ ホテル ニューアーク エアポート」内の宴会場・レストラン・カフェテリア運営を7月21日より開始すると発表した。

「クラウン プラザ ホテル ニューアーク エアポート」はフレンドウェル・マネジメント・グループが取得するもので、ニューアーク空港から車で4分、マンハッタンから車で40分の場所に位置。ホテル内にある、50名から300名までを収容できる4室の宴会場、朝食やランチ、ディナー、バーとして提供する約160席のレストランやカフェテリアを賃借契約し、TKP USAが運営する。

TKP USAは、TKPから2名、フレンドウェル・マネジメント・グループから1名の代表者を選出。出資金は60万米ドルで、TKPが65%、フレンドウェルグループが30%、アパホテルが5%を出資する。

アパホテルとフレンドウェル・マネジメント・グループは、2015年11月にフランチャイズ契約を締結し、アメリカ・ニュージャージー州でアパホテルの展開を開始している。

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