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キャンピングカーのシェアサービスの提供を計画しているガイアックスは、熊本地震の被災者やボランティア宿泊者に無償でキャンピングカーを提供すると発表した。
被災地の車中泊やテント泊を行っている世帯、避難所の乳幼児がいる世帯、ボランティア宿泊者が優先となる。きょう5月3日から、熊本県益城町、南阿蘇村、益城郡美里町、熊本県内の障害者施設で提供を開始する。キャンピングカーを提供するのは、キャンピングカー販売店のアールブイランドなどの有志の個人や法人で、仮設住宅が必要となる4,000世帯のうち5%にあたる200世帯に対して、200台のキャンピングカーの提供を目標とする。
キャンピングカー提供者の募集や、被災地へキャンピングカーを移動する際のライドシェアなどは、子会社であるnottecoのライドシェアサービス「notteco」のサイト上で行う。