ペニンシュラホテル、香港国際空港のキャセイパシフィック航空の3ラウンジの運営から撤退

キャセイパシフィック航空

ペニンシュラホテルを運営するThe Hongkong and Shanghai Hotels(香港上海大酒店/HSH)は、香港国際空港にあるキャセイパシフィック航空のラウンジの運営を4月末で終了すると発表した。

香港国際空港の「The Wing(ザ・ウイング)」、「The Pier(ザ・ピア)」、「The Cabin(ザ・キャビン)」の3ヶ所で、4月25日から段階的に営業を引き継ぐ。

HSHグループディレクターのマーティン・ソーヤー氏は、「香港でのキャセイパシフィック航空のラウンジの開発、運営に1998年のオープン以来、尽力してきた。これらのラウンジは多くの賞を受賞し、多くの利用者に受け入れられてきた。現在のスタッフを移行するとともに、キャセイパシフィックラウンジが将来的にも良いものであることを願う」とのコメントを発表した。

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