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デルタ航空、日米政府の留学制度を支援 アメリカ渡航の航空券を援助
デルタ航空は、日米教育委員会(フルブライト・ジャパン)が運営している日米政府による留学制度「フルブライト・プログラム」の日本人を対象としたアメリカへの留学プログラムを、2016年度も支援する。
デルタ航空は日米の交流促進を目的とするフルブライト・プログラムの主旨に賛同し、奨学生の往復渡航費の一部を2014年度から協賛。2年間で80名の日本人奨学生の渡米や帰国用の航空券を提供した。すでに2016年度のフルブライト奨学生は内定しており、今夏にもアメリカの教育機関で学ぶために渡米する予定。
森本大日本支社長は、 「デルタ航空では、日米を結ぶフライトを数多く運航する米国の航空会社として、日本にできる限り貢献をしたいと考えている。 日本の将来を担う優秀な日本人奨学生の皆様の渡米の機会に、デルタ航空の日米および米国内のネットワークを活用していただけることを、大変嬉しく思います」と述べている。
1月には、早稲田大学が学生向けに提供する米国留学プログラム「グローバル・リーダーシップ・フェローズ・プログラム」の趣旨に賛同し、選抜された学生にアメリカ渡航用の航空券を提供することに合意している。
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