天津航空、日本線5路線に新規就航へ 福岡・北九州には初就航

天津航空

天津航空は、日本線5路線への新規就航を中国民用航空局に届け出た。

いずれもエアバスA320型機を使用し、大阪/関西~大連線に4月から、静岡~瀋陽・大連線、福岡~天津線、北九州~天津線に5月からそれぞれ週2便を運航する。

大阪/関西~大連線にはすでにANA、中国南方航空、中国国際航空が就航しているものの、他の4路線については現在直行便はなく、新規路線となる。静岡~瀋陽線については、北京首都航空も5月頃の就航を目指して調整を行うと発表している。

天津航空は海南航空グループの航空会社で、2009年6月に設立。日本線では札幌/千歳、函館、東京/羽田、静岡、大阪/関西、沖縄/那覇に就航している。

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