冠婚葬祭大手のベルコ、大阪・新歌舞伎座跡地にホテル建設 2019年10月開業へ

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冠婚葬祭大手のベルコは、大阪・新歌舞伎座跡地に「ホテルロイヤルクラシック大阪」を建設すると発表した。6月に着工し、2019年10月の開業を予定している。

地下1階、地上19階建てで、低層部は新歌舞伎座のファサードと屋根の一部を継承したデザインとする。客室数は計150室で、レストラン、ラウンジ、5つの宴会場を設ける。また、ブライダルに対応する2つのチャペル、フォトスタジオ、ブライダルサロンを設けた。

ベルコにとって初めてとなる大都市型ホテルで、地下鉄難波駅と地下1階で直結している。1階はエントランスロビー、2階はレストランとラウンジを設けた。バンケットは3階、7階、8階、9階に設け、個性的な壁や天井のデザインを施した。ホテルラウンジは11階、客室は12階から18階、バーラウンジとパーティールームは19階。

ベルコは旧阪神互助センターと旧互助センターで、北見、東京・大塚でホテルベルクラシックを運営している。

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