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旅行には行きたい…けど 「2016年ゴールデンウィーク理想と現実」マクロミル調査
マクロミルは、全国の20歳から59歳までの男女1245人を対象に、2016年ゴールデンウィークに関する調査を行い、その結果について公表した。今年のゴールデンウィークは2日休めば最大10連休となるが、カレンダー通りなら最大3日間の休みが続く。
最初に、ゴールデンウィークに3日以上の連休が取得できるかどうかを聞いたところ、できると答えた人は4割だった。一方でカレンダー通りに休めない人も3割いるということがわかった。
3日以上の連休が取れる人に、何連休の休みが取れるかを聞くと、「3連休」が最も多く27%となった、次いで「5連休」、その次に「10連休」が続いている。確かに2日休めば10連休だが、実際に10連休をする人の割合は全体の8%ほどに過ぎず、ほとんどの人は10連休を楽しむことなく終わるようだ。
長期休暇の理想の過ごし方と実際の過ごし方について聞いたところ、理想の「長期休暇の過ごし方」については、1位に「国内旅行」、2位に「海外旅行」、3位に「自宅でゆっくり過ごす」と続いている。旅行にいくことが長期休暇の理想の過ごし方と考える人の割合が多くなっている。
しかし、3連休以上の休暇が取れると回答した499人に現実の「ゴールデンウィークの予定」を聞いたところ、1位は「自宅でゆっくり過ごす」、2位が「日帰りレジャー」と、近場で過ごしたり、そもそも外出しないという人もいることが明らかになった。なお、理想では60%を超えていた「国内旅行」は現実では23%にとどまっており、理想では40%だった「海外旅行」に至ってはたったの3%に留まり、理想と現実に大きな開きがあることもわかった。