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フィンエアー、パイロットのスタンバイ勤務取りやめで運航に影響
スカイマークは、2015年度の売上高が700億円超、営業利益は15億円超になる見通しと発表した。スカイマークは2013年度から2期連続で赤字となっていたものの、不採算路線縮小や機材統一が功を奏した。きょう3月28日付で監督命令の取り消し決定と民事再生手続きの終結決定を、東京地裁から受けた。
同日に発表した中期経営計画では、就航率や定時性を高めることで運航品質を向上し、機材効率の向上や業務プロセスの見直し、業務効率化に向けたITへの投資を行うことで収益性や生産性を上げる。また、全日本空輸(ANA)からの整備支援を受けることで整備体制を強化し、事業拡大や再成長に向けた基盤を構築する。新機種を含めた中長期の機材検討と路線拡充を行う。今後、早期の再上場を目指す。
2018年度には売上高は800億円超、営業利益は70億円超を見込む。