高速バス「三島羽田シャトル」、12月21日にダイヤ改正 国際展示場駅に乗り入れなど
「東京シャトル」など成田空港発着バスでICカード支払いの対象路線拡大 キャンペーン運賃も
京成バスと成田空港交通は、きょう3月16日より、成田空港発着の高速バス路線で、ICカードの利用が可能となる路線を拡大する。これにより、東雲車庫・大江戸温泉物語・東京駅・銀座駅を発着する「東京シャトル」でもICカードの利用が可能となり、割引キャンペーンも実施する。
新たに対象となる路線は、「東京シャトル」と、千葉中央駅・稲毛海岸駅・幕張新都心エリア~成田空港線の空港発、松戸駅・柏駅・柏の葉キャンパス駅~成田空港線、深夜急行バスの新橋・有楽町・東京・京成上野⇒五香・千葉ニュータウン・成田駅・成田空港行きと新橋・有楽町・東京⇒西船橋・千葉ニュータウン・成田駅・成田空港行き。空港発では空港内の「京成バスチケットカウンター」で乗車券購入時、空港行きではバスの運賃箱で支払う。
「東京シャトル」では、3月16日から6月30日まで、「IC割引キャンペーン」を実施。運賃はICカードで決済した場合に限り、空港行きのみ深夜・早朝便は大人1,900円、昼行便は大人950円となる。事前予約を行った場合はいずれも900円であるため、予約を行ったほうが安くなる。
「東京シャトル」は、京成バス、京成バスシステム、成田空港交通、リムジン・パッセンジャーサービスの4社が運行。空港行きは1日54便、空港発は1日59便の計113便を運行している。