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JR東日本はきょう3月15日から、北陸新幹線の車両で、客室内防犯カメラの常時録画を行うと発表した。
対象となるのは、E7系およびW7系の計29編成348両。W7系は3月15日から、E7系は3月23日から順次、常時録画を行う車両の運用を開始する。車内防犯カメラを設置している車両であることを、ステッカーで掲出して周知する。また、E5系とE6系についても、4月中旬から客室内防犯カメラの常時録画を開始する予定。
JR各社では2015年6月の東海道新幹線放火事件を受け、新幹線車内の防犯カメラの機能変更及び増設を行い、安全対策の強化を進めている。東海道新幹線では、2月23日から客室内防犯カメラの常時録画を行っている。