JAL、パイロット2名からアルコール検知 12月1日のメルボルン発成田行き、3時間11分出発遅延
アマゾン、アメリカでボーイング767型機貨物機を20機リース導入 航空物流網整備へ
アマゾンは、アメリカのエア・トランスポート・サービシーズ・グループ(Air Transport Services Group/ATSG)から、貨物機のボーイング767型機を20機リース導入すると発表した。アマゾンはATSGの株式を、1株当たり9.73米ドルで19.9%を取得できる権利も取得した。
これはアメリカ国内のアマゾンの顧客に対し、航空輸送を自前で行うためもの。現在はUPSやフェデラル・エクスプレス(Fedex)などの物流会社を通じて輸送を行っている。20機のリース期間は5年から7年となり、ATSG’s・カーゴ・エアクラフト・マネジメントがアマゾン・フルフィルメント・サービシーズに対してリースする。運航はATSG's・エアラインズがリース期間の内5年間行う。
これらの契約について、アメリカ証券取引監視委員会に対して、ATSGは今週にも報告を行う。