【本の紹介】「フランスの美しい村を歩く」寺田直子著(東海教育研究所)

フランスの美しい村を歩く

トラベル・ジャーナリストの寺田直子氏が執筆した「フランスの美しい村を歩く」が、東海教育研究所から発売された。価格は1,850円(税別)。

旅歴25年の著者が厳選したフランスにある、小さくとも魅力がある30の村を、2014年冬から2015年夏にかけて1年以上に渡る取材を重ねた上で厳選して紹介。1982年に設立された「Les Plus Beaux Villages de France(フランスの最も美しい村)」に加盟する155の村の中から23の村、著者が個人的に魅力を感じた6つの村、さらにモンサンミッシェルの計30ヶ所が収録されている。

「移動はなんといってもレンタカーがベスト」としながらも、各村のページには公共交通機関でのアクセスも多く盛り込まれている。写真はオールカラー、261ページ。フランス観光開発機構推薦。

■著者プロフィール
寺田 直子
トラベル・ジャーナリスト。東京都生まれ。日本とオーストラリア・シドニーの旅行会社勤務後、編集プロダクションを経てフリーランスとして独立。旅歴25年。これまでに70カ国以上を訪れ、年間150日前後、国内外のホテルやリゾート、旅館などに宿泊。第13回フランス・ルポルタージュ大賞受賞。講演・執筆多数。(ブログ:「ハッピー・トラベルデイズ」)

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