池袋駅に焼きたてアップルパイ専門店オープン、3日間で6,000個販売　素材にもこだわりが

焼きたてチーズタルト専門店「BAKE CHEESE TART」などを手掛けるBAKEは、池袋駅にオープンした焼きたてカスタードアップルパイ専門店『RINGO』が、3月4日のオープンから3日間で『焼きたてカスタードアップルパイ』6,000個の販売を達成した。

1人あたり購入は4個までの制限の中、3月6日には2,500個と最大の販売数を記録した。今後はオペレーション効率を上げるとともに製造数を増やすことで、購入制限の解除を目指す。

『焼きたてカスタードアップルパイ』（1個370円）は、グループ会社の北海道・札幌の洋菓子店「きのとや」で販売しているアップルパイを元に開発。カスタードクリームは契約農家の北海道・新村牧場の完全放牧乳牛のミルク、パイ生地には、サクサク感を出すために開発したオリジナルブレンドの小麦粉と北海道産フレッシュバターを使用した。りんごは旬に収穫した後、2センチ角のキューブ型に切り、フィリングにしている。オープンから1ヶ月は、日本で初めてリンゴを栽培した地・北海道七飯町のリンゴを使用。2ヶ月目以降は、青森県ゴールド農園の「葉とらずりんご」を使用する。焼いた生地にカスタードクリームを後入れすることで、サクサク食感を失わずに多くのカスタードクリームを入れることに成功した。

営業時間は午前10時から午後10時まで。場所は池袋駅東口階段上で、中央改札か北改札から徒歩5分。

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