東京空港交通、券売機でICやクレジットカード決済に対応　新型券売機では4ヶ国語にも

2016年3月2日

東京空港交通は、増加する訪日外国人対応と利便性向上を目的として、4カ国語やクレジットカードと交通系ICカードでの決済に対応した新型発券機を、成田空港や羽田空港などの各拠点に導入する。

大型のアイキャッチモニターを搭載し、操作画面を15インチから17インチに大型化。英語と韓国語、中国語に対応しており、発券する乗車券面にも印字する。

3月9日の東京シティエアターミナル（TCAT）を手始めに、4月4日に新宿バスターミナル（バスタ新宿）、5月に東京駅八重洲北口（鉄鋼ビル）と成田空港第3旅客ターミナル、6月に羽田空港に導入する。