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エールフランス航空、航空券連帯税の増額分徴収取りやめ
フィリピン航空は、エアバスに対し、A350-900型機6機とオプション6機を発注する覚書を締結した。シンガポールエアショーで、フィリピン航空のハイメ・バウティスタ社長兼最高執行責任者(COO)とエアバスのファブリス・ブレジエ社長兼最高経営責任者(CEO)が発表した。
3クラス制となる見込みで、マニラとアメリカ西海岸、ニューヨーク、ヨーロッパを結ぶ路線に投入する計画。航続距離が長いことから、現在はバンクーバー経由のニューヨークとマニラ間を満席であっても通年ノンストップで運航することができる。
A350はエアバスのワイドボディ機ファミリーの最も新しい機種で、最新のロールス・ロイス社製トレントXWBエンジンを搭載。燃費を25%、整備コストを大幅に削減している。これまでに世界41社から計777機を受注している。