国内LCC初のマニラ就航PR ジェットスター、動物園で猿にバナナ進呈

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ジェットスター マニラ線販売開始記念 フィリピン産“バナナ”贈呈イベントの様子 資料提供:イベント事務局


LCC(格安航空会社)のジェットスター・ジャパン(JJP)は、千葉市動物公園で「ジェットスター マニラ線販売開始記念フィリピン産“バナナ”贈呈イベント」を2月11日に開催しました。
イベントでは、ジェットスター・ジャパンの国内LCCとして初めて3月に順次開設する成田・関西・中部-マニラ線の航空券販売開始を記念したもので、フィリピンの名産であるバナナ約500本を今年の干支である猿と、レッサーパンダの風太君に贈呈しました。贈呈されたバナナはチキータの協力により、提供されたフィリピン産「プレシャス」バナナです。
千葉市動物公園

進呈したバナナに群がる千葉市動物公園の猿たち 資料提供:イベント事務局


贈呈イベント終了後は会場で、マニラ線記念撮影会を実施し、風太君・ジェッ太と一緒に記念撮影した来園者に、「プレシャス」バナナとラゲッジタグが入ったギフトバッグが贈られました。
子ども連れの家族が目立った休日の園内にはレッサーパンダコンビが登場すると子どもが群がり、イベント事務局によると250名以上の来園者が撮影会に参加したという。
ジェットスター・ジャパンは3月15日に成田-マニラ線、4月1日に中部-マニラ線、4月7日に関西-マニラ線を開設。運航本数は成田と中部線が週最大7便、関西線が週最大4便。普通運賃は片道で成田と中部線が9,000円から、関西線が8,500円から。運賃には支払い手数料や空港施設利用料などが別途必要です。
就航地のマニラは、ジェットスター・ジャパンの国際線の就航先として香港、台北に続き3都市目となり、成田・関西を発着する国際線では3路線目、中部を発着する国際線では2路線目となります。