アラスカ航空グループ、戦略計画「アラスカ・アクセラレート」を発表
天草エアラインのATR42-600型機、天草到着 ローパスも披露
天草エアラインは、日本で初導入するATR42-600型機「みぞか号」が天草空港にきょう1月7日午前10時半過ぎ、初着陸した。
着陸前には天草空港上空を低空で飛行するローパスを披露。着陸後は歓迎の放水を受けた後、社員による機体の洗浄、安全運航を願った安全祈願が執り行われた。ATR42-600型機は受領後、体制が整っていないことから熊本空港に駐機していた。同日からは天草空港を拠点に就航準備を進める。
天草エアラインのATR42-600型機は、現在使用している現在のDHC8-103型機より9席多い48席を配置。シート配列は「2-2」で、最前方右側の2席は後側を向いた座席となる。機内は赤い革張りシートに緑のシートベルトの「クリスマスカラー」。機体デザインは現在のデザインを踏襲したもので、後部の下部にはサンタクロースの衣装を着たくまモン「モンタクロース」が大きくペイントされている。
2月20日から天草〜福岡・熊本・大阪/伊丹線で運航を開始する予定で、現在運航しているDHC8-103型機は退役する。
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