JTA、737-800初号機の運航開始日決定 初便は那覇-福岡線

JTA,ボーイング737-800

JTAのボーイング737-800型機イメージ(JTA資料より)

 日本トランスオーシャン航空(JTA)はこのほど、2014年5月30日にボーイング社と737-400型機の後継機として、購入契約締結した737-800型機について、機体番号「JA01RK」の初号機を2016年2月10日より既存2路線に投入すると発表しました。

 投入路線は那覇発着の福岡線と宮古線。初便は2月10日の那覇発福岡行きとなるNU050便で、那覇を7時10分に出発し、福岡には8時45分に到着する運航スケジュールです。

 客室はクラスJ20席、普通席145席の計165席。機内仕様は日本航空(JAL)がすでに導入している全席本革シートの「JAL SKY NEXT(スカイネクスト)」仕様です。

 スカイネクストはLED照明なども取り入れ、2017年からは機内インターネットサービスを導入する予定です。

■JTA 737-800初号機運航スケジュール(2015/02/10)
<那覇-福岡線>
NU050便 那覇 07:10 → 福岡 08:45
NU060便 那覇 18:00 → 福岡 19:40
NU053便 福岡 09:25 → 那覇 11:10
NU065便 福岡 20:20 → 那覇 22:00

<那覇-宮古線>
NU559便 那覇 11:50 → 宮古 12:40
NU565便 那覇 14:40 → 宮古 15:35
NU560便 宮古 13:15 → 那覇 14:00
NU564便 宮古 16:10 → 那覇 16:55