成田空港、”翻訳できる拡声器”「メガホンヤク」を試験的に配備

成田国際空港は、空港における緊急時の案内に備え、パナソニックが研究開発を進めている、日本語を多言語に翻訳して繰り返し拡声することができるメガホン型翻訳機「メガホンヤク」を世界で初めて試験的に配備する。

「メガホンヤク」に日本語で話しかけると、英語、中国語、韓国語に翻訳して繰り返し案内することができる。災害時や天候不良時にターミナル内に滞在している利用者に対しての利用を想定している。

成田国際空港では開発にあたり実用性を高めるための開発支援をおこなっており、実用性が検証された後、成田国際空港で本格的に導入を行うとしている。

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