2人に1人以上が”旅先のコーヒー”に不満 ブルックス調査

ブルックス

ブルックスは、「TRIPコーヒーセット」の販売に合わせ、全国の男女1,345名に「コーヒーと旅行に関する意識調査」を実施し、結果を公表した。

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「旅行時、1日にどれくらいコーヒーを飲みますか?」という質問に対して、2杯という人が最も多く、次いで3杯という結果となった。

割合を見ると、2杯以上飲むという人が8割に上り、旅行先でコーヒーを飲む需要が存在することがわかる。「旅行時にどこでコーヒーを飲みますか?」という質問には、「飲食店/レストラン/コーヒーショップ」が最も多く、食前、食後にコーヒーを飲む人が多い。続いて、「宿泊先」、「移動中」という回答結果になっている。

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また、「旅行時の宿泊先で自分好みのコーヒーを飲むことができますか?」という質問に対して6割がいいえと回答し、「美味しいコーヒーを飲めないと不満を感じますか?」という質問に対して約7割の方が不満を感じると回答した。理由としては、「作り置きのコーヒーだからおいしくない」「お茶を置いてあるところはあるがコーヒーがあるところは少ない」、「インスタントコーヒーが多い」などといった声が上げられ、淹れたてのレギュラーコーヒーを飲める環境が少なく、新鮮な本格コーヒーを求める方は不満を感じることが多いようだ。

また、旅先では、「ほっと一息つくために」「リラックスするために」「旅の思い出として」コーヒーを飲むという人が多く、旅先でも美味しいコーヒーを飲めると、より満足度が高まる傾向があるという。