「新千歳空港国際アニメーション映画祭2015」が開幕、空港内シアターで上映

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新千歳空港で、「新千歳空港国際アニメーション映画祭2015」が、10月31日開幕した。11月3日まで開催する。

「新千歳空港国際アニメーション映画祭」は今年で2年目。映画祭の柱であるインターナショナルコンペティションは、昨年より応募数が約400作品増え、世界59カ国・地域から1,103作品が寄せられ、一次審査を経て選ばれた、18カ国51作品が空港内の3つのシアターで上映される。また、今年からアニメーションと音楽が効果的に表現されている作品を対象にした「ミュージックアニメーション・コンペティション」と「日本コンペティション」部門が新設された。

コンペティション上映以外にも、招待作品としてコンサート用の音響機材を使用した迫力満点の爆音上映を毎日開催。日替わりで、ザ・ビートルズのメンバーをキャクターにした伝説の名作「イエローサブマリン」、大友克洋監督の「スチームボーイ」、押井守監督の「イノセンス」、そして「ロジャーラビット」が上映される。

また、劇場版「進撃の巨人」前編・後編のヒロイン「ミカサ・アッカーマン」役の石川由依さん、劇場版「弱虫ペダル」の主人公「小野田坂道」役の山下大輝氏、「鳴子章吉」役の福島潤さんなどの人気声優のトークショーも行われるほか、空港イベントスペースの国内線2階センタープラザでは、「進撃の巨人」「弱虫ペダル」「機動戦士ガンダム THE ORIGINⅠ」等、人気アニメ作品の展示も行われる。

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