大韓航空、済州-成田・関西線の運航継続を決定

大韓航空

大韓航空、済州-成田・関西線の運航継続を決定 © Toshio Tajiri/Flight Liner=14
年8月

 大韓航空(KAL)はこのほど、冬期スケジュール期間中の成田-済州線と関空-済州線の運航継続を決定しました。

 成田-済州線は2006年、関西-済州線は1981年に就航。大韓航空は今期、一時的な運休も検討していましたが、両地域の観光産業活性化や日韓交流の活発化などを図るため両路線の運航継続を決定したと説明しています。

 運航本数は夏期スケジュール期間と同様に成田-済州線は週4便、関空-済州線は週3便。機材はどちらもビジネスクラス12席、エコノミークラス126席を備えるボーイング737-800型機を使用します。