圏央道でETCバーを常時開放する実験 10月から2ヶ所で

国土交通省道路局は、ストレスのない「賢い料金所」の導入を目指し、圏央道でETCバーを開放する実験を10月20日より2ヶ所に入り口料金所で行うと発表した。

桶川北本インターチェンジ(IC)と狭山日高ICの2ヶ所で、桶川北本ICは10月20日から11月19日まで、狭山日高ICは11月20日から12月19日まで。

現在は一般レーンが主流でETCレーンが迂回となっている料金所を、ETCレーンを主流とする取り組みを7月より順次施行しており、今後2年から3年で首都高速で設定を完了する見通し。また、首都高速では5ヶ所、阪神高速では6ヶ所の本線料金所の撤去や新設計の料金所の設置などを行う方針。

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