東急ホテルズ、4軒のホテルで営業やフランチャイズ契約終了と運営会社変更を発表 下関・新潟・徳島・和歌山で

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東急ホテルズは、2016年3月31日付けで「下関東急REIホテル」「新潟東急REIホテル」の営業終了と「和歌山東急イン」のフランチャイズ契約終了、同4月1日付けで「徳島東急REIホテル」のホテル運営会社変更を発表した。

「下関東急REIホテル」は、1978年2月に「下関東急イン」として開業。建物所有者との賃貸借契約の終了に伴い運営を終了。地上9階、地下1階建てで客室数は128室。「和歌山東急イン」は、1977年に開業。ホスピタリティオペレーションズとのフランチャイズ契約を終了する。地上9階、地下1階建てで客室数は165室。4月以降はホスピタリティオペレーションズが「スマイルホテル下関」「スマイルホテル和歌山」として運営する。

「新潟東急REIホテル」は、1981年10月に「新潟東急イン」として開業。建物所有者との賃貸借契約の終了に伴い営業を終了する。4月以降の運営については未定。地上13階、地下1階建てで客室数は309室。

「徳島東急REIホテル」は、東急ホテルズが運営していたものの、ホスピタリティオペレーションズとフランチャイズ契約を締結し、同社が4月1日以降運営する。ホテル名称の変更は行わない。

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