ニュージーランド航空、オークランド国際空港に新ラウンジ 暖炉や滑走路が望める屋外テラスも

ニュージーランド航空(メイン)

ニュージーランド航空は、オークランド国際空港に新しい旗艦ラウンジを9月29日にオープンした。

滑走路を見渡せる2,000平方メートル以上の広さのラウンジ内には、以前より広い空間に以前より40%多い375席以上を設けた。屋外テラスや暖炉も備えている。アメリカの設計事務所Gensler(ゲンスラー)が設計を行った。

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ラウンジ内にはシェフが常駐しており、ビュッフェ形式の料理を提供するほか、ニュージーランドワインやカクテル、アプリから注文でき、バリスタがコーヒーを提供するバーエリア、最新の子供向けプログラムや書籍、玩具を配置したキッズエリアなどのほか、300以上の電源やUSBコンセント、Wi-Fiも設置している。足を伸ばして休憩できる座席やハンモックなど24種類の座席も用意している。

ニュージーランド航空のクリストファー・ラクソン最高経営責任者(CEO)は、「洗練された新しいラウンジは、顧客からのフィードバックを受けて設計した。」と述べており、すでに完了しているシドニー国際空港のほか、今後数年間でラウンジの開発などを行う方針。

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