スカイマーク、ANAとコードシェア契約締結 来秋にも開始目指す

スカイマーク(メイン)

スカイマークが、9月29日付けで、全日本空輸(ANA)とコードシェア(共同運航)契約を締結した。

9月29日には100%減資を実施し、ANAホールディングス、投資ファンドのインテグラル、日本政策投資銀行などが総額180億円の増資を行った。また、代表取締役会長の井手隆司氏、代表取締役社長の有森正和氏は退任した。

報道によると、スカイマークの代表取締役会長に就任したインテグラルの佐山展生会長は、来年の秋からのコードシェア開始を目指すと話した。

また、今後の資金需要に機動的かつ安定的な資金調達を可能にするため、9月17日付で100億円のコミットメントライン契約を締結。主幹事金融機関(アレンジャー)はみずほ銀行で、契約期間は2020年9月29日までの5年間。

■関連記事
スカイマーク、ANAと13路線でコードシェア検討 東京/羽田発着3路線は対象外

詳細はこちら