サトー、訪日外国人向けに多言語情報サービス提供 小売店で商品情報をスマホ活用し多言語表示

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サトーは、訪日外国人向けの自動認識技術を活用した多言語情報サービス「InboundWorks MultiLingual」を、10月1日より販売を開始すると発表した。

「InboundWorks MultiLingual」は、2次元コードやNFCを入れた商品シール・POPを外国人がスマートフォンやタブレット端末で読み込むことで、原材料、アレルギーなどの商品情報を日本語・英語・中国語・韓国語で取得できるサービス。商品シール・POPのデザイン、印刷、クラウドソーシングによる多言語翻訳、スマートフォン用Webページの作成まで、包括的に訪日外国人に商品情報を提供したい小売・小売卸業をサポートする。

また、商品情報を閲覧した日時、商品、表示言語などのログを活用することにより、訪日外国人の購買行動分析にも役立てられるとしている。

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