インドネシアのブルーバード、日本企業海外進出支援のハローGと代理店契約 日本語での送迎やチャーター手配が可能に

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日本企業の海外進出支援を手がけるハローG海外事業部は、インドネシア最大手のハイヤー・タクシーの運行事業者であるブルーバードと、日本国内の会社として初めて代理店契約を締結し、空港送迎やチャーター利用等の事前予約サービスを開始する。

ブルーバードは、ハイヤーやタクシーのほか、大型バスや物流、サプライチェーンマネージメント、総合ロジスティックサービスを運営するブルーバードグループの持株会社で、ジャカルタやバリをはじめ、インドネシア国内主要14都市61拠点で営業している。30,000台以上のタクシー車両を保有し、タクシー市場で約3割のシェアを獲得。2014年11月にはインドネシア証券取引所に上場している。

中でも、インドネシアでは悪質なタクシー運転手が多いと言われており、ブルーバードは品質が高いことでも有名。ハローGは現在、インドネシアを中心とした東南アジア地域への日本企業進出支援に積極的に取り組んでおり、インドネシアに進出企業が年々増加し、出張ニーズが高まってきていることから提携した。

専用のウェブサイトから、日本語での空港送迎やチャーター利用等の事前予約、国内でのクレジットカードによる円決済の他、法人向け請求書後払いにも対応する予定。9月中旬頃から正式にサービス提供の開始を予定している。

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