スカイマーク支援、ANAホールディングス支援案を可決

きょう8月5日午後に開催されたスカイマークの債権者集会で、ANAホールディングスやインテグラルが支援する債務者案が可決された。

ANAホールディングスは、燃料の共同調達や共同運航(コードシェア)などでスカイマークを支援する。

一部報道では、債権の約95%を占める大口債権者4社のうち、エアバスやロールスロイスが債務者案へ投票したとしている。最大債権者のイントレピッドが提出した、デルタ航空をスポンサーとする債権者案は大口債権者の支持を得られなかった。

この後、スカイマークやANAとイントレピッドは国土交通省で会見を開く予定。

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