スターウッド、「ルスツタワーホテル」を改装・リブランドしウェスティンに 12月オープン

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スターウッドホテル&リゾートは、加森観光が運営する、ルスツリゾート内の「ルスツタワーホテル」を改装・リブランドし、「ウェスティン ルスツリゾート」を、2015年12月にオープンすると発表した。

「ウェスティンホテル&リゾート」は、東京、大阪、仙台、京都、名古屋、淡路島で展開しており、北海道初進出。スキーのほか、温泉、スノーモービル、チューブそり、ゴルフ遊園地、カヌー、ラフティングなどの体験ができる。

客室数は210室で、全室にサテンソフトシーツ、ダウンクッション、ピロートップマットレスを標準装備したウェスティンヘブンリーベッドや、オリジナルのホワイトティーアロエ(White Tea Aloe)バスアメニティを提供。館内にはロビーラウンジ、オールデイダイニング、和食の3つのレストランのほか、550ヘイホーメートルの露天風呂やサウナなどを備えた温泉、会議室、テニスコート、ショッピング施設などを備えている。

スターウッドホテル&リゾート・アジア太平洋地区オペレーション・グローバルイニシャティブ担当上席副社長のロタ・ペール氏は、「加森観光株式会社様との新たなパートナーシップにより、日本の最北端に位置する北海道のルスツエリアに、ウェスティンブランドを初めて展開できることを大変喜ばしく思う。自然のままの山々の風景や素晴らしい景観は、お迎えするゲストのより健康的な滞在をお約束するウェスティンの核となる哲学に完璧に合致しているのです」とコメント。

加森観光代表取締役社長の加森公人氏は、「私たちの既存のホスピタリティおよびレジャービジネスをより良いものにするために、このたびスターウッドとの契約の運びとなったことは、大変喜ばしいこととなる。ウェスティンブランドがオープンすることは、日本国内のみならずアジアでも知名度の高いルスツリゾートをより多くの皆様に知って頂けることになると期待している。今回のウェスティン ルスツリゾートのオープンを基盤に、長きにわたりスターウッドとのパートナーシップが続くことを心から願っています」と期待感を示した。

アクセスは、新千歳空港からバスで90分。

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