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全日本空輸(ANA)が、10月25日より東京/羽田〜シドニー線に就航を計画していると、オーストラリアンビジネストラベラーが報じている。
同報道では、機材はビジネスクラス、プレミアム・エコノミー、エコノミークラスの計215席を配置したボーイング787−9型機を使用し、東京/羽田発はNH879便、シドニー発はNH880便を割り当てる見込みとしている。
東京/羽田〜シドニー線は、8月1日よりカンタス航空が就航。同時に、東京/成田〜シドニー線はブリスベン線に切り替える。ボーイング747型機とエアバスA330型機を使用することを計画している。
ANAは1999年のシドニー線撤退以来、約16年ぶりのオーストラリア就航となる。