最もリーズナブルな都市は2年連続でハノイ トリップアドバイザーの物価指数調査で

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トリップアドバイザーは、観光地として人気がある世界40都市における旅行コストを比較調査した「旅行者物価指数(トリップインデックス)2015」を発表した。今年はベトナムのハノイが、昨年に続いて2年連続で「旅行者物価の最も安い都市」に選ばれている。

この調査では、6月から8月に各都市へ2名で3泊の旅行を想定し、4つ星ホテルで3泊の宿泊、計3カ所の観光スポットへの訪問、昼食と夕食、また夕食をとるレストランへのタクシー往復費用の平均値を合計したものとなっている。

調査の結果、旅行者物価の安い都市ランキングではベトナムのハノイが平均87,699円で第1位、一方で旅行者物価の高い都市のトップはメキシコのカンクンで241,845円と、ハノイのおよそ3倍という結果になりました。

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東京は190,593円の旅行コストがかかるということがわかり、世界でも7番目に旅行者物価の高い都市となっている。

トリップアドバイザー代表取締役の原田静織氏は、「旅行者物価指数(トリップインデックス)では、旅行者物価の高い都市が一目瞭然となっていますが、コストがかさむ都市であっても、よりリーズナブルに旅する方法があります。トリップアドバイザーの価格比較機能(メタサーチ)を活用すれば、お得なホテルやフライトを見つけて予約することが可能です」と述べている。

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