新婚旅行でも”堅実派”増加 常夏や名所巡りも人気

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Hotels.comは、3年以内に新婚旅行に行った、または3年以内に新婚旅行に行く予定の全国の男女400人を対象にアンケート調査を実施し、結果を公表した。

主な結果として、新婚旅行のカップルは、常夏のビーチで過ごすことが判明した。「ハワイ」「沖縄」「モルディブ」「グアム」の4都市が行き先のトップ10にランクインしている。また、「イタリア」「フランス」や「スペイン」など、ヨーロッパでの歴史的・文化的名所巡りも人気となる。

また、国内外を問わず新婚旅行の行先を選ぶ際に重視する点の質問については、「グルメ」「名所・旧跡の散策」という定番の回答に続いて、「ホテルや温泉などでのんびり過ごすことができる」との回答もトップ3に入っている。

また、宿泊先を決める際のポイントについて尋ねたところ、いまどきのカップルは「ホテルのブランド」や「客室のグレード」よりも「宿泊費」をホテルを選ぶ上で最も重視していることがわかった。「新婚旅行ぐらいは贅沢に」とは考えず、堅実にかつ自分たちに見合うホテル選びをしているようとなる。

今回の調査結果について、Hotels.com日本マーケティングマネージャーの生駒千絵氏は、「新婚旅行において、おふたりで過ごす時間を演出するホテル選びは最も重要な要素のひとつとなる。Hotels.comでは常にお客様にベストレートを提供しており、さらに国内外を問わずホテル毎に利用者の口コミ数多く掲載していますので、初めての訪問となる都市においても、おふたりに最も適したホテルをお選びいただくことができる。」と新婚旅行でHotels.comを利用する利点について述べている。

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