日本初　ANA、羽田空港に「Baggage Dropサービス」導入

2015年7月1日

自動手荷物預け機「ANA Baggage Dropサービス」を導入したANA © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年3月

　全日空（ANA）は新搭乗スタイル「ANA FAST TRAVEL」を羽田空港国内線第2旅客ターミナルに導入・展開し、7月1日からは自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop サービス」を日本のエアラインとして初めて同空港に導入しました。

　「ANA Baggage Drop サービス」は、よりスムーズに出発前の手荷物を預けることのできる手荷物自動受託サービス。これまで係員カウンターで預けていた手荷物を、利用者自身が端末を操作して手荷物を預けることができます。

　また、増加する海外のお客様に対応するため、日本語、英語、中国語（繁体・簡体）、韓国語の4ヶ国語の案内を用意しています。

　ANAでは今回導入を開始した「ANA Baggage Drop サービス」のほか、今秋に新自動チェックイン機の導入、翌年春頃には羽田空港出発カウンターをリニューアルし、空港での手続きをより分かりやすく、スムーズにします。