平均搭乗率85.9% ピーチ決算、2年連続で増収増益

 ピーチアビエーション(APJ)はこのほど、2015年3月期の決算を取りまとめました。

 売上高は前期よりも1.2倍の371億4100万円、営業利益は28億6500万円(前年同期:20億700万円)、営業利益率は7.7%、当期純利益は10億6800万円(同10億4600万円)で、2年連続で増収増益となりました。

 期間中の平均搭乗率は有償ベースで85.9%、有償旅客数は約363万人でした。

ピーチアビエーション

2月に開設した那覇-香港線就航記念セレモニーの様子 © Toshio Tajiri/Flight Liner=15年2月

 ピーチは昨年度、福岡-那覇線や那覇-香港線、成田発着の新千歳と福岡線などを開設してネットワークを充実させてきました。

 また、関西-松山線の乗り放題パス発売セール情報が先行的に受け取れる有料会員サービス「Peach EXPRESS(ピーチ・エクスプレス)」の募集、オンライン決済サービス「Yahoo!ウォレット」の取扱い開始、低下カロリー機内食の販売など、サービス面においても利便性を高めてきました。

 ピーチの井上 慎一代表取締役CEOは「これからも安全運航に何よりもこだわりながら積極的に路線拡大を進め、お客様にこれまで以上に新しい形の航空機利用を楽しんでいただける航空会社を目指して努力を重ねていく」とコメントしています。

 ピーチは2016年3月期の業績見通しについて、累積損失を解消し、増収増益を計画しています。