新関西国際空港の運営権、オリックスら企業連合が審査通過 来年3月にも事業移管へ

関西国際空港

新関西国際空港は、オリックスとフランスの空港運営会社ヴァンシ・エアポートの企業連合、「オリックス、ヴァンシ・エアポートコンソーシアム(ORIX・VINCI Airports Consortium)」が、空港運営権取得の第1次審査を通過したと発表した。

応募は3社からあったものの、2社は基準を満たしておらず、落選した。

第2次審査書類の提出期限は9月18日、優先交渉権者の選定と基本協定の締結は11月、運営権の設定と実施契約の締結は12月、事業移管は2016年3月末となる計画。当初の予定では、事業移管は1月を予定しており、延期した。

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