新千歳空港、千歳基地航空祭で遅延の可能性 6月から7月に

新千歳空港

航空自衛隊千歳基地で、航空祭が7月19日に開催されるのに伴い、6月から7月の一部の日に事前訓練のため遅延が発生する可能性があると各航空会社が発表した。

事前訓練は、6月29日、7月6日・13日・15日の午前10時15分から30分までと午後1時45分から午後2時まで。7月16日の午前10時15分から30分までと午後1時40分から午後2時まで。7月17日は午前11時15分から35分まで、午後1時20分から午後2時まで、午後2時20分から午後3時まで。7月18日は午前9時20分から午前10時まで。当日となる7月19日は、午前10時15分から30分まで、午前11時15分から35分、午後1時20分から午後2時まで。またその前後の時間帯も実施する。6月29日か、7月6日・13日の訓練は、実施出来なかった場合には予備日に実施する。

例年、新千歳空港を離着陸する一部の便において遅延が発生しており、今年も一部の便に遅延が発生する可能性があるとしている。

これに伴い、航空券の変更や払い戻しについて、悪天候などの不可抗力による遅延や欠航の場合と同様の取り扱いとする。