着物での接客も ブリティッシュ・エアウェイズ、日本ベース客室乗務員の乗務60周年

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ブリティッシュ・エアウェイズは、日本ベースの客室乗務員が乗務を開始してから、前身であるBOACでの乗務を含めて60年を迎えたと発表した。

日本ベースの客室乗務員は、60年前、和服での接客を行っており、色やデザインは客実乗務員が自由に選ぶことが出来た。

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ジョンティ・ブルナー日本・韓国地区支社長は、「60年という長きにわたり、日本の皆さまにサービスを提供できたことを感慨深く、また大変嬉しく思う。その長い歴史において、ブリティッシュ・エアウェイズは最新機材やエンターテイメントサービスを提供する航空会社へと進化した。しかしながら、お客様へのサービスセクセレンスの重要性は60年前から変わっておりません。60周年の節目にあたり、お客様の皆様に心からの感謝をお伝えすると同時に、今後も日本のお客様がロンドンまたはその他のヨーロッパ地域への空の旅をお楽しみいただけるよう、さらなるサービスの向上に邁進してまいります。」とコメントしている。

現在の制服は、2004年より着用を開始。エリザベス・ハーレイやニコール・キッドマン、カイリー・ミノーグなどの多くのセレブの服のデザインを手がけるジュリアン・マクドナルド氏がデザインを手がけた。

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