新たな政府専用機のデザイン発表 側面には赤い曲線を配置

seihu

政府専用機検討委員会は、4月28日、新しい政府専用機のデザインを発表した。

垂直尾翼には従来通り日の丸を描き、機体側面は曲線型の赤いラインを配した。新しいデザインとなるのは、次期政府専用機のボーイング777−300ER型機からで、2019年度にも導入する計画。

政府専用機は、1991年に2機のボーイング747-400型機を導入。首相や皇室、緊急時の邦人の輸送などで利用される。新機材の導入に合わせて、整備委託先が日本航空(JAL)からANAホールディングスに変更される。

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