西武鉄道、特急レッドアロー号にチャイナエアライン客室乗務員が乗車して台湾をPR　

2015年4月18日

勢芳明（EX-TRAIN）

西武鉄道は、4月11日と12日の両日、西武プリンスドームで行われた埼玉西武ライオンズ公式戦の「台湾デー」と称したイベントに合わせ、池袋～西武球場前駅間で運転された、臨時特急レッドアロー号「スタジアムエクスプレス」の車内で、チャイナエアラインの客室乗務員がチャイナエアラインや台湾をPRする車内アナウンスやパンフレットを乗客に配布するイベントを行った。

チャイナエアラインは、東京/成田・羽田からは台北/桃園・松山へ毎日8便、高雄へは東京/成田から毎日1便を運航。東京以外は大阪/関西・名古屋/中部・札幌/千歳・福岡他などからも運航している。

この日の臨時特急レッドアロー号「スタジアムエクスプレス」は、初代レッドアロー塗装に変更した「レッドアロークラシック」車両が使用された。

西武ホールディングスは、3月14日に台湾鉄路管理局と包括的事業連携に関する友好協定を締結しており、今回の西武プリンスドームで行われる「台湾デー」イベントもその一環として実施した。

（EX-TRAIN配信記事）

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