香港ドラゴン航空、東京/羽田〜香港線就航でセレモニー 日本3路線目

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香港ドラゴン航空は、3月30日に運航を開始した、東京/羽田発香港行きKA397便の出発を前に、羽田空港で記念のセレモニーを開催した。

ゲート前では、バルーンアートや香港ドラゴン航空の機体やロゴマークをモチーフとした特製デコレーションケーキやクッキーなどが配置され祝宴ムードを演出。乗客にはセレモニー開始前にシャンパンや軽食が振る舞われるとともに、香港ドラゴン航空特製のバゲージタグと就航記念のクッキー、メッセージカードが入った記念ギフトが手渡された。

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香港ドラゴン航空のクラレンス・タイ日本支社長、ニック・ヘイズ営業本部長、山本次朗羽田空港支店長らが列席。クラレンス・タイ日本支社長は「福岡、沖縄に次いで日本で3番目の就航都市となる東京を香港ドラゴン航空のネットワークに加えられたことを嬉しく思う。新たなフライトは姉妹航空会社であるキャセイパシフィック航空が運航する羽田〜香港線の週14便と成田〜香港線の週35便に加わるもの。新たな選択肢が加わることで東京と香港の双方の旅客はより柔軟な旅行の計画が可能となる。新たなフライトは日本の観光産業の発展、また東京と香港の間におけるビジネス・文化交流のさらなる活性化に貢献すると確信している」と述べた。

同路線の深夜早朝便は、香港エクスプレス航空が2便を就航させているほか、全日本空輸(ANA)も12月20日より週3便を就航させている。

機材はビジネスクラス8席、エコノミークラス150席の計158席を配置したエアバスA320型機で運航する。

■ダイヤ

KA397 東京/羽田(01:45)〜香港(05:30)

KA396 香港(18:10)〜東京/羽田(23:30)

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