ルフトハンザ、ジャーマンウィングス墜落機の乗客支援のため特別便運航

2015年3月27日

編集部

ルフトハンザ・ドイツ航空は、墜落したジャーマンウィングスの4U9525便の乗客の親族と友人のため、特別便2便を運航した。

デュッセルドルフ発とバルセロナ発を各2便で、いずれも現地時間26日午前に出発。マルセイユからは、捜査の安全性基準の範囲内で、可能な限り事故現場に近い地点へ向かうことができる。また、マルセイユでの宿泊や帰航便は、近親者の方の判断に基づき、ジャーマンウィングスの代理としてルフトハンザ・ドイツ航空が手配するとしている。また、マルセイユの特別支援センターでは、ルフトハンザ・ドイツ航空とジャーマンウィングスの従業員が乗客の親族や友人への対応に当たるとしている。

ルフトハンザグループのカールステン・シュポア最高経営責任者（CEO）は、「4U9525便の事故が皆さまに与えている苦痛は計り知れず、言葉では言い表せません。」と述べている。

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