ホテル日航東京、ヒルトン東京お台場にリブランド 10月1日から

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ヒルトン・ワールドワイドは、3月21日、東京ヒューマニアエンタプライズとホテル日航東京の運営を引き継ぐ運営受託契約を締結し、10月1日より、ヒルトン東京お台場として運営すると発表した。ヒルトン東京お台場は、ヒルトン・ワールドワイドが日本で展開する12軒目のホテルとなる。

ヒルトン・ワールドワイドのロブ・パレッシグローバルヘッドは、「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツにとって日本は常に重要な市場であり、東京、大阪、名古屋、沖縄、福岡といった主要なレジャーおよびビジネスの拠点でのホテル事業の展開にヒルトン東京お台場を加えることができ、うれしく思っている。“ヒルトン”は日本で最もよく認知されているブランドの一つであり、新たに開業するヒルトン東京お台場が、日本および海外からのゲストの皆さまに素晴らしい旅行の思い出を提供できる最高のステージとなることを楽しみにしている。」と述べている。

また、アンドリュー・クラフ中東・アジア太平洋地区担当も、「この契約締結は、日本におけるヒルトン・ブランドの強みに加え、日本での50年以上にわたる歴史の中で、ゲストとオーナーの双方に最上のサービスを提供してきた当社の経営能力を際立たせるものとなる。東京ヒューマニアエンタプライズ様と力を合わせ、当社にとって最も重要なホテルの一つとなるであろうヒルトン東京お台場を開業することを楽しみにしている。また、今後は2020年オリンピック及びパラリンピック東京大会に向けた日本の取り組みに参加できることに感激している。」と述べている。

ヒルトン東京お台場は、お台場のウォーターフロントに位置し、品川や銀座といった主要なビジネス・商業地域へのアクセスと観光に最適な拠点。15階建てのヒルトン東京お台場は、453室の客室とスイートルームを有し、各部屋のプライベート・バルコニーからは東京湾の美しいパノラマ・ビューや有名なレインボーブリッジを一望できる。また、オールデイ・ダイニング・レストラン1軒、バー1軒、専門レストラン8軒の計10軒の飲食店を併設する予定。さらに、1,200平方メートルのボールルームを含むミーティング・イベントルーム、ビジネスセンター、2つのウェディングチャペル、フィットネスクラブ、スパ、室内プールも完備している。

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