エア・タヒチ・ヌイ、787-9を4機導入 2018年から

ボーイング787-9

エア・タヒチ・ヌイ、2018年から4機のボーイング787-9導入へ 資料提供:Boeing

 ボーイングはこのほど、エア・タヒチ・ヌイ(THT)が787-9型機4機を新規導入すると発表しました。

 エア・タヒチ・ヌイは現在長距離路線で使用しているエアバスA340-300型機を787-9に機材更新する計画で、同社就航20周年にあたる2018年の後半に4機の新機材受領を予定しています。

 4機の787-9は2機を自社購入、2機をリース機として導入する契約を締結します。エンジンは今後決定するとしています。

 エア・タヒチ・ヌイのCEOミシェル・モンヴォワザン(Michel Monvoisin)氏は、「ボーイングとの提携で、快適性と機能性に優れた最新鋭機をお客様に提供できることを喜ばしく思う。新機材への投資は渡航者数の増加にも繋がることだろう。」と述べています。