チリで失踪したラン航空機、54年ぶりに発見

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チリの登山家グループが、アンデス山脈で、1961年に失踪したラン航空機を発見した。イギリスのスコッツマン紙などが伝えている。

事故当時、乗客は24名で、チリのサッカー選手8名が搭乗していたこともあり、この事件は当時大きな話題となりました。レスキュー隊の懸命の捜索にも関わらず機体は見つからず、この事故は南米の航空事故最大のミステリーとなっていました。

墜落した機体の残骸は高度3,200メートル、首都のサンティアゴから346キロメートルの地点にあるとのこと。しかし、登山家チームはマスコミの過熱報道を恐れて正確な場所は発表していません。イギリスのデイリー・メールによると機体の周辺には人の骨も見られるとのこととなる。

アンデス山脈ではこのような痛ましい事故が他にも起こっており、1972年にはウルグアイの航空機がラグビーチームとその友人たち45名を運んでいた際に墜落した。19名が生き残りましたが、発見されるまでに時間を要し、生き残った乗客たちは死亡した乗客の肉を食べることを余儀なくされたとのこと。この事故はのちに体験記として出版され、本をもとにした映画も作られている。

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