国際空港評議会、空港サービス評価でソウル/仁川を10年連続トップに　日本はランク外

2015年2月18日

ACI

国際空港評議会（ACI）は、2014年の空港サービス評価（ASQ）上位を表彰する「ASQ Awards」を発表した。

全世界の300以上の空港で、34項目からチェックし評価された。

地域別では、モーリシャス、ソウル/仁川、ケプラヴィーク（アイスランド）、グアヤキル（エクアドル）、アンマン（ヨルダン）、インディアナポリスがトップとなった。

また、空港のキャパシティごとの評価では、200万人から500万人はグアヤキル、500万人から1500万人は海口、1500万人から2500万人はソウル/金浦、2500万人から4000万人はニューデリー、4000万人以上ではソウル/仁川で、韓国の主要空港2空港が高い評価を受けた。

ソウル/仁川は、2005年以降10年連続でトップとなっている。