アシアナ航空、エアバスA321neoを25機発注へ

アシアナ航空,エアバスA321neo

アシアナ航空向けのエアバスA321neo型機イメージ 資料提供:Airbus

 エアバスはこのほど、アシアナ航空(AAR)がA321neoを25機発注する基本合意書(LOI)を締結したと発表しました。アシアナ航空はA321neoを地域路線および国内路線で運航させ、エンジンの選定は今後行われます。

 A321neoはアシアナ航空と同社子会社のLCC(格安航空会社)、エアプサン(ABL)が運航しているA320ファミリーに加わり、単通路機材の主力機となります。機内は2クラス制の180席を装備する予定。

 アシアナ航空は2月現在、エアバスの単通路型機を33機、A330-300を15機、A380を2機使用しており、今後4機のA380と30機のA350 XWBが引き渡される計画です。エアプサンは9機のA320ファミリーを国内と地域路線で運航させています。